ＧＡＹＴＲＩ

  バス停で逢ったフランス人の子が教えてくれて

今回はゲストハウスやなくてアシュラムって言うババの居る所に泊まる事にしました

でもそこのババは５ヶ月前に５８歳で無くなったみたいで

１７歳の女の子の子供とお母さんの２人だけで

場所がかなり奥なので他に泊まってる人もおらへんくって

部屋の前の縁側には釜があって、そこも貸切！！

薪でご飯を自分らで作って食べれます

サルやら猫やら鳥やら、頭の上に４０ｋｇ位のカゴをのせて

毎日フルーツ売りの人が来てくれる来る日差しのいい感じ縁側

彼女は毎日違う色のサリーでフルーツのいい匂いをさせながら帰って行く姿がとっても綺麗で

ババの友達が遊びに来て、お母さんがババの代わりに皆にお寺で話していたり

縁側から見えるでっかい河から少し突き出た踊り場でずっと瞑想する人がいたり

河はでかいダムがあるせいか毎日違う様に見えます

１７歳の子は日本の若い子と同じ様に音楽やおしゃれするのも好きで

帰って来るとアシュラムは少し騒がしくなる

あたし達は友達が差し入れしてくれた日本の食材とインドの野菜で

いい正月が迎えられそうです