今生きているこの瞬間
どこかで呼吸している何かに出逢う為に
misitia since2003
ダッカは都会だー!
いつも大使館は悔しい事に1発で終わらない
余計なお世話だけどバングラデッシュでインドビザを取る人のために
Indian high Commision
Gulshan通りから少し入ったところ(セントラルダッカからは結構遠い)
必要な物
・パスポート
・写真2枚
・パスポート、バングラデッシュビザページのコピー
・お金 1130Tk (ツーリストVISA、6ヶ月、トリプル)
12時まであいているらしいけど、大使館員は早く仕事を終わらせたいのか
12時20分前には”明日こい”と追い払う
あと日本でVISAを取って来ないことが疑問らしく理由を聞かれた
ピンと来なかったのか、最悪6ヶ月VISAは取れず1ヶ月になるかもとの事
1週間後の受け取りの日にかけてみる ハラハラ
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やっぱり何処の町に行ってもバングラディシュの人は親切に色々連れて行ってくれました
本間に色々教えてくれるんです
気ぃつけてな あんまり人信じたらあかんで
とたまに忠告はもらうんやけど、皆人なつっこくて見分けられへん!
カグラチャリ、更に田舎で良かったです
流れの速い川を手漕ぎの船で渡って向こう岸の町に渡れる所があって流れが速いもんで
ぐるっと大回りしながら船を進めて中間過ぎ位で流れに任せて向こう岸に着く
やるわ~
女の子ばっかりが通う学校とか子供の学校に遊びに行けて面白かった
窓割れたりして廃墟みたいなんやけど
子供達の元気な力はんなこたー関係無かったです
結構あの人もこの人も知り合い、いつも同じ所に同じ人が集まって
あーーーーー今日もお疲れさん
みたいな感じでまたチャを飲む
ヒンズー、ムスリムの人も一緒に生活してんのやけど
今日は仏教の人達のお祭りで
仏教徒の人はお仕事も休み
町にあるお寺に沢山あつまる集まる!
ランガマテイはバングラデシュの中でも宗教を超えて
沢山の人が助言を求める
「ボノ.バンテ」と言う今92歳のお坊さんが居る
12年間ランガマテイのジャングルで瞑想を続けて
ブッタそのものの「ボノ.バンテ」
根本的に神と例えられる考えは、私自身自分の中にある物で
何が絶対、と言うのは私自身無いんですが
でも
敬意や尊敬を持つ気持ちはとても心を綺麗にしてもらえて
ありがたいと素直に思える
せやから私たちも行ける日は朝からその「ボノ.バンテ」に逢いに行った
沢山の民族が住んでんやけど
日本人の顔付とそっくりな「チャクマ」→
って人達がおってやっぱり仏教で
「ボノ.バンテ」は私たちを見て
君たちはチャクマだと言って
「何も気にする事は無い、問題無い」 と言ってくれました
色んな人の色んな意見はあるんですが
もうずっと「ボノ.バンテ」は寝る事して居なくて、ご飯、牛も食べない
でも
水、ジュース、お菓子は食べるんやって!!
可愛い!!
旦那さんが作った鶴をもらってくれました
確かに過去と今の間で私自身の考えがまとまらんと
今って言う時間を本間に見れてなくて
何かむずむずしとった物が無くなった
過去は自分を作る経験でもあるけど
この先に進む自分と過去の自分は1本にしたいけど
その筋がどうもまとまらない
心の何処に過去や未来をどう置くか置き場所を探しとって
何か違う置き場所が出来た気がした
背筋を伸ばしてもっと深く息を吸おうって意識しても、うちはなかなか出来ひん!!
でも何かそれもちこっと自然になった気がする
お寺の近くで知り合った人が
この日にお坊さんになる予定で
その儀式に私たちも参加させてくれた
今日から彼はお坊さんになる
さっきまで一緒にご飯しとった彼の
家族も彼を1人のお坊さんとして彼の前に膝まづく
家族は涙を流しながら彼に深く膝まづいて床に頭を付ける仕草が
当然の様な不思議な様な誇り高い様な切ない様な不思議な気持ちで私は見て居た
気持ち良かった
初めて逢った時ちょっと口うるさく思った
彼の話も納得出来た
彼はその世界へ行く強い意志やったんやろうし
彼にはそれが合っていて
この先もこの皆の心を洗ってくれるお寺を支えて行くんやなあ
バングラディシュは貧乏だと住む人は言うけど
こんな風に時代が回って行くのはとても素敵な事や
伝統が根付いて自分の国を好きで居る事って
今の自分の居る所をしっかり感じとる事
高い目標も大事やけど
今ある自分を認める事って色んな心を助けると思う
参加させてもらえて良かったなぁ
隣の町から車を借りて彼の親族はピクニックみたいに来とって
おっきい木の下で作って来たカレー
を一緒に食べさせてもらって
楽しかった
外に出るばっかりで家族、
親族との距離みたいなのが出来ていた私にとって
結婚はまた新しい自分やし
これから作って行く物やし
また違う国の家族の形もどこかしら似ていて
近くなれば成る程喧嘩もあるけど必要な事やよなぁ
また、お坊さんになると家族との間が変わって
何で泣いてんの?
って聞いたらやっぱり寂しいみたい
結婚する訳でも無く家族で無くなる形になるんやし
おめでたいけど寂しいよなあ
また違う形に私は考え初めてしまった あはは
バス
ぜんっぜんルールが解れへんのですが
道端にあるパラソルの下がバス停
チケット売っとる人がおる
やっぱし1番安いから張り切って乗るのだー!
でも何か今日は遠回りのに乗ったみたいで1時間位乗った
クーラーも扇風機も無いで信号で長く止まると空気が回らへん
苦しい、、、死ぬかと思った
やっぱり皆が話しかけてくれる
女の人は入り口に近い所に固まって座るんやよ
それぞれバスにペイントしてあって色々眺めるのが面白かった
他の町への移動バスも面白い
バスヒッチハイクみたいに皆乗って来る
鶏持った女の子が乗る時に
うちのリュックの上に一旦置いたら
鶏、う○こして、
周りの皆は寝とる旦那さんのリュックかと思ったみたいで
「あ~あぁ」
みたいな雰囲気で起こさん様に皆こっそりしとって かなり面白かったなー
せやけどうちのリュックなんやけどなー
結局回りの男の人達が拭いてくれた
優しかったな~
あんまし気にして無かったけど 「鳥インフルエンザとか、、」
なんて言うから急いで洗いました
お客さんを乗せたり
バスとぶつかりそうな車を叩いたり
(それ位車同士の距離が近い)
引きそうなヤギを
「ほい!」
って追っ払ったりする役の子が
入り口に摑まっとる
その子はかなり身軽や
ちょっとバスが停まりかかると”タターっ”と走って
お客さんを乗せて、おらんくなったと思ったら
バスの屋根から窓、つたってまたバスの中に帰ってくる
良く見とると
バスから降りて、どっか行ったと思ったら
後ろの方で屋根を叩く音が聞こえる
運転手の人はスピードを上げる
うーんコンビネーションなってるわ~
爽やかボーイでした 窓割れとるやんけーーーーーーー!!