インドのジプシーみたいな

今日はpakhnar(パクナール）

ここにたどり着くのに半日かかってしまいました

 バスの乗り継ぎが上手く行かなかったんす

地元の人といつ来るかも解らんバスを炎天下ん中待ち続ける

村の人はここに２件だけしかない銀行に来る用だけに出掛けたみたいで

銀行でする作業の時間以上にジープかバスを待ってるみたい

これはきっとおばあちゃんの仕事なんやと思う

 

やっと辿り着けたんは、深い深い森の中のマーケット

ここはかなり気に入ってしまいました

また行きたい！

もう着いた時には殆ど終わってまってて

皆、我が家の自慢のニワトリ達を戦わせてました

か～なり人おったぬわぁ

綺麗な青い布を巻いただけのおばあちゃんがうちの旦那さんにさささ近づいて

足にありがたそうに手をあてて手を合わせた、私にも同じ様に

時々同じ様な事があるけど、私達も同じ様に相手にやって見せる

何が見えてんやろうなぁ

成り下がる訳でもなく対等な何かもっとまた違った会話する感じ

だからって特別変わった物でも無い気がするな

 

帰りのバスが無くなってしまってたんやけど

お米か何かで作ったお酒を葉っぱのコップに入れてもらって飲んだおかげで

気持ちにもかなり余裕もあって

二台に一杯の服と２５人の人を乗せたでっかいトラックに偶然逢って

帰る所が一緒やったので是非乗せてもらって帰った

彼らはここの地域でいつも違う場所でやっとるマーケットに出展して回ってんやって

何かジプシーみたいで素敵やった

色んな人がごっちゃ混ぜになったトラックやった

家でご飯までご馳走になって、手土産までもらった

 

いい所やったなぁ